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街クラブというのは、サッカーをやっている方から見たらおなじみですが、一般の方には浸透していない。
ある日本代表戦では、試合中選手紹介の前所属に「FC宮城バルセロナ」と表示されたところ、何でスペイン?と思われるほど。
しかし、老舗名門街クラブの三菱養和が2014年クラ選での優勝を筆頭に、東京武蔵野シティがクラ選に常時出場するなど、
街クラブの戦力は年々充実してきている。Jユースか高校か?だけでなく街クラブを選択すると言う選手も増えてきました。
そんな街クラブの魅力を本サイトにできるだけ記載しますので、今後の進路の参考にしてください。

 

【街クラブの特徴】
小中高と一貫した指導を受けられる
■街クラブの規模によっては、私立強豪学校と比較しても施設の充実度は遜色ない。
従来の部活らしさはあまりなく、チームの方針が濃く反映されるチームが多い。
■欧州にあるような、学校とクラブを切り分けることで、本来の学生生活もしっかりと経験できる。
■強豪学校に縛られることなく、学習能力をフルに活かして受験や学生生活を経験できる。

​※実際に三菱養和では、世代別日本代表に選ばれながらも、その後医大から医者になるというキャリアもある。

街クラブは独自の視点も含めて、下記のように分類されます。

※各チーム「詳細こちら」は後ほど更新いたします。

 

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老舗の名門街クラブ
■三菱養和(東京)→詳細こちら

※プリンス関東所属。中村敬斗など多くの世代別代表を輩出。巣鴨を本拠地に、高校との提携や施設が充実した街クラブの代表。

 

■FC宮城バルセロナ(宮城)→詳細こちら

※県1部リーグ所属。香川真司を育成したことで有名。


■塩釜FC(宮城)→詳細こちら

※県1部リーグ所属。遠藤康など育成。天然芝グラウンド保有するなどプロ環境と遜色ない。

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■愛知FC(愛知)→詳細こちら 

※県1部リーグ所属。東海ではHONDA FCと双璧の街クラブ。

巨大資本型の街クラブ
■東急レイエス(神奈川)→詳細こちら 

※東急グループ。近年ユースチームを設立。中学年代は関東リーグに所属。青森山田など数多くのチームに選手を供給。


■ソルティーロ(千葉)→詳細こちら

※本田圭佑資本のクラブチーム。海浜幕張に専用のクラブハウスから人工芝グラウンドを保有。

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TOPがJFLや地域リーグ傘下の街クラブ
■東京武蔵野シティ(東京)→詳細こちら

※近年横河電機から独立し、地域に根差したクラブを目指す。三鷹を本拠地に人工芝グラウンドを保有。

 

■いわきFC(福島)→詳細こちら

※(株)ドームが資本。いわきに豪華な施設を持ち、フィジカルを前面に押し出したサッカーが特徴。

 

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■HONDA FC(静岡)→詳細こちら

※中心は本田技研工業だが、地域に根差したクラブを目指す。TOPは社員選手が多数。

■ブリオベッカ浦安(千葉)→詳細こちら

※1989年設立。都並氏がTDになるなど、プロスタッフを中心にチームを構成している。

小中高一貫型の地域に根差した街クラブ
■トリプレッタ(東京)→詳細こちら

※渋谷を中心とした街クラブ。有力選手は桐光学園など進学のため昇格しないが、それでも残ったメンバーで東京2部などで戦う。


■ジェファ(東京)→詳細こちら

※近年ユースチーム設立。中学年代は国学院久我山や流経大柏で核になる選手を供給。中学年代の流出を止めることで、ユースも強化したい。


■千葉SC(千葉)→詳細こちら

※中学年代は市立船橋などに供給するなど名門。ユースはJクラブに一泡吐かせるなど硬い守りが特徴


■エストレラ姫路(兵庫)→詳細こちら

※2000年代まで西兵庫には強豪校がなかったので、高校より早く頭角を出した街クラブ。県1部リーグ所属。人工芝グラウンドを保有。

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■センアーノ(兵庫)→詳細こちら

※小学年代は全国制覇。県1部リーグ所属。プリンス関西の昇格争いするなど、関西を代表する街クラブ。


■ディアブロッサ高田(奈良)→詳細こちら

※ドリブル主体の街クラブで有名。県1部リーグ所属。


■アミーゴス鹿児島(鹿児島)→詳細こちら

※寮を保有するなど2000年台に頭角を出す。県1~2部リーグ所属。一貫指導で林や谷口などプロ選手を輩出

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