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実績・進学・設備・入学難易度・今後の見通しなど、あらゆる面をこちらで独自に計算しランキングを作成しました。
※県外からも入学可能な、寮などの設備がある学校は少しポイント高いです。
今後の将来を見据えて、参考にいただけますと幸いです。公立ですが、大体どこでも越境入学は相談次第で入学可能です。
第1位
【広島県:広島皆実】 サッカー部HP
偏差値:普通科(59)/ 衛生看護科(57)/ 体育科(44)※スポーツ推薦あり
■普通科は進学校として扱われる。サッカー部は普通科にも多い。
■人工芝グラウンドだけでなく、寮や体育科もあるので中国地域の選手が集まりやすい。
■全国大会には高い出場率。ここ10年で選手権7回、総体4回。中国プリンスリーグは常に上位争い。
■サンフレッチェ広島JYについてユース昇格が厳しいので、レギュラークラスが入学。
■寮を活用して県外の有望選手を獲得している。
■2004年以降のプロ入りは8名。高卒の直経由でのプロ入りは減っている。
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第2位
【滋賀県:草津東】 サッカー部HP
偏差値:普通科(61)/ 体育科(51)※スポーツ推薦あり
■専用の人工芝グラウンドあり。
■体育科を設置。普通科は進学校として扱われる。
■ここ10年で選手権4回、総体4回と高い出場率だが、近江の強化や既存の綾羽など強豪が多い。
■プリンス関西は参入決定戦で敗れるなど今一つ。
■メンバーの所属は基本県内。mioやsagawaなど県内強豪から入学。
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第3位
【熊本県:大津】
偏差値:普通科(52)※スポーツ推薦あり
■専用の土グラウンドと寮もあるなど施設は充実。人工芝でないので、公式戦が開催されない。
■西日本プレミア所属だが、県内は既存戦力から新興勢力と激戦区で容易に全国に出場で きない。
■県内だけでなく、関西や関東からも有望選手が集まる。
■2004年以降のプロ入りは27名。毎年大津絡みの選手がプロ入り。現日本代表にも大津卒が多い。
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第4位
【静岡県:藤枝東】サッカー部HP 詳細こちら
偏差値:普通科(66)※スポーツ推薦あり
■校内には人工芝グラウンド。
■プリンス東海の中位。ここ10年で選手権2回、総体1回。
■普通科は66と県内屈指の進学校。サッカーだけでなく、勉学としても魅力ある学校。
■全生徒がスパイクを持つなど、サッカー部はヒーロー扱い。
■静岡県内だけでなく、愛知や北海道など幅広い。ビジネスホテルを寮として扱っている。
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第5位
【徳島県:徳島市立】サッカー部HP
偏差値:理数科(72)/ 普通科(55)※スポーツ推薦あり
■専用の人工芝グラウンドあり。
■四国プリンスの上位に位置。ここ10年で選手権6回、総体7回と高い出場率。
■表向きに寮はないけど、四国と中国の県外選手が多い。そのため、下宿先があると思われるので相談。
■文理の偏差値72は徳島トップ。普通科は55。
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第6位
【秋田県:秋田商】
偏差値:商業科(53)※スポーツ推薦あり
■専用の人工芝グラウンド。
■表向きに寮はないが、下宿先などはあるので要相談。
■ここ10年で選手権7回、総体5回と高い出場率。プリンス東北に所属している。
■年々、県外出身選手の質も高くなっているので、異常なほど強化している明桜といい勝負。
■商業高校なので、商業科の自分の将来に繋がるか考えた方がいい。
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第7位
【和歌山県:和歌山北】
偏差値:普通科(48)/ スポーツ健康科学科(43)※スポーツ推薦あり
■専用の人工芝グラウンド。
■体育科があり、寮もあるので選手が集まりやすい。
■プリンス関西への昇格可能性もあるが、毎年参入戦は勝ててない。
■進学校ではないが、体育系学校と地域から認知されている。
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第8位
【福井県:丸岡】
偏差値:普通科(48)※スポーツ推薦あり
■特別な専用グラウンドはない。他部と共有。または公共施設を活用。
■普通科のみ。
■県外選手も多い。他県だけでなく、関東からも越境入学。下宿先など相談。
■ここ10年で選手権6回、総体7回と高い出場率。北信越プリンスではJユースや新潟勢と力差はない。
■丸岡がサッカーの街と言われるほど、サッカーにシフトした校風。
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第9位
【島根県:大社】詳細こちら
偏差値:普通科(54)/ 体育科(41)※スポーツ推薦あり
■専用の土グラウンドを保有。
■高校自体は進学校。体育科もあるが、極端に偏差値が落ちる。
■寮もあるので県外の有望選手が集まる。サンフレッチェくにびきがチームの核。
■プリンス中国~県1部所属。立正大淞南の最大の競合校。
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第10位
【静岡県:富士市立】
偏差値:総合探究科(49)/ ビジネス探究科(47)/ スポーツ探究科(47)※スポーツ推薦あり
■専用の人工芝グラウンドに人工芝フットサルコートが2面。
■下部組織のFCfujiがある。2019年選手権予選の決勝に10人は先発。
■2019年選手権予選で準優勝し東海プリンスに所属と、ここ数年で飛躍。
■寮があるので、神奈川からも多くの選手が入学。
■偏差値が低いので、勉学面に関して不安がある。
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第11位
【栃木県:真岡】サッカー部HP
偏差値:普通科(58)※スポーツ推薦に近い形があり
■校内は人工芝グラウンド。普通科のみで地域の有力進学校。
■寮がある。基本メンバーは栃木県内。
■2010年代後半は、矢板中央や佐野日大の後塵を拝している。
第12位
【奈良県:五條】
偏差値:普通科まなびの森コース(48)/ 商業科(46)/ 普通科普通コース(45)※スポーツ推薦あり
■校内に専用の人工芝グラウンド。
■場所は悪いけど、寮があるので県外からも集まる。
■主に県1部リーグ所属。直近では選手権や総体にも出場。
■奈良育英が凋落し、私立の有力校がなくなったので、今後の出場可能性が大きくなった。
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同率第13位
【兵庫県:市立尼崎】サッカー部HP
偏差値:普通科(51)/ 体育科(48)※スポーツ推薦あり
■近隣には専用の土グラウンドがある。
■専用施設が充実しているので、近隣の有力クラブから集まる。
■2017年に総体出場するなど、有力私学が多い兵庫でも差はない。
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同率第13位
【山口県:西京】
偏差値:普通科(55)/ 総合ビジネス科(50)/ 情報処理科(50)/ 体育コース(44)※スポーツ推薦あり
■専用の土グラウンドあり。
■2019年全国総体ベスト8と躍進。しかし、県1部リーグからプリンス中国参入が程遠い。
■体育科と寮もあるので、中国や九州から人材が集まる。
■コースが様々なので、しっかりと見極めて進学してほしい。
第14位
【千葉県:八千代】サッカー部HP
偏差値:普通科(67)/ 家政科(51)/ 体育科(51)※スポーツ推薦あり
■クラウドファンディングなど活用し、校内のグラウンドを人工芝に。
■体育科があり、スポーツ推薦に近しい形で入学。体育科の偏差値は51と少々 極端に差がある。
■メインは県1部リーグ所属。県大会はベスト8前後。人工芝もできたので、改めて有力選手が流れてくる。
■長く千葉の名門校として地位を築くが、直近は市立船橋と流経柏の後塵を拝する。
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同率第15位
【岡山県:玉野光南】
偏差値:普通科(54)/ 情報科(53)/ 体育科(44)※スポーツ推薦あり
■専用の土グラウンドがある。
■寮があるので、四国からも有力選手が入学。
■県1部リーグ所属。作陽だけでなく、就実や創志学園など新興勢力が増えたので激戦区。
同率第15位
【山形県:山形中央】
偏差値:普通科(61)/ 体育科(48)※スポーツ推薦あり
■専用の土グラウンドがある。
■地域の進学校の1つ。体育科の進路が今一つ。
■下宿先があるので、そこから越境入学が可能
■県1部リーグ所属。プリンス東北にはどうしても昇格できない。
■モンテディオの下部組織からの有力入学先の一つ。
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【ギリギリでランキングしなかった学校一覧】
■東久留米総合 東京都
→人工芝グラウンドを保有しているが、部員が250人近い。
→偏差値51。厳しい東京でも勝てるサッカーができる。
■清水桜ケ丘 静岡県
→県外選手の入部や人工芝グラウンドを保有している。
→東海プリンス所属。それでも、激戦区の静岡を勝ち進める可能性が低い。
■鹿島 茨城県
→専用の人工芝グラウンドを保有するなど施設が充実。
→中間一貫校になったので、高校からの入学が狭き門になった。
■山口 山口県
→県内屈指の進学校。サッカーにシフトした校風ではない
→スポーツ推薦なし。
■韮崎 山梨県
→中田英寿を生んだ名門。選手権、総体と県内で最多出場。
→寮があるなど県外からの選手も獲得。校内の土グラウンドを兼用。
→私学勢に押され気味。一時期はベスト8で止まっていたが、2019年は総体県予選に優勝と上昇傾向。
■一条 奈良県
→偏差値60の進学校
→GK練習場は人工芝
→2000年代は奈良育英と双璧
→中等部の開設により、今後の選手獲得が難しい。
■洛北 京都府
→進学校で、体育科もあるので戦力は充実。
→中高一貫により、高校からの入学が狭き門に。
→京都ではベスト4前後の戦力。しかし、京都橘や東山の壁は厚い。
■習志野 千葉県
→人工芝グラウンドなど専用施設が充実している。
→市立船橋と流経柏の壁が高い以前に、県大会1回戦敗退などの失態が目立つ。
■川和 神奈川県
→偏差値は68の神奈川トップクラス。
→直近で関東大会優勝など実績あり。
→当時の監督が市立橘への転任により、戦力が低下。
■高崎経済大学附属 群馬県
→普通科の偏差値は60で進学校。近隣に専用の人工芝グラウンドを保有。
→附属ではあるが、私立のような附属としての機能はない。
→サッカーにシフトした学校ではない。前橋育英や桐生第一を倒すイメージがない
■幕張総合 千葉県
→全国でも屈指のスポーツ施設。専用の土グラウンドあり。
→県2部リーグがメイン。全国には程遠い。
■前橋商業 群馬県
→下部組織や人工芝グラウンドと充実。
→しかし、前橋育英や桐生第一の壁が高い。
■利府 宮城県
→体育科があるので、選手を集めやすい環境
→2000年代は全国に顔を出したが、私学勢の勢いに押される。
■刈谷 愛知県
→偏差値は70で愛知最難関。スポーツ推薦なし。
→近くグラウンドを人工芝化。
→県大会でベスト4前後に進出するなど、常に戦力を維持。
→自分に厳しくないとやっていなけない学校
■名東 愛知県
→偏差値は65。人気の高校
→近隣の名東クラブなど有力クラブが中心。
→設備は他部との共用。
■四日市中央工業 三重県
→知名度抜群の屈指の実力校。しかし、最近は減退気味
→ニュースにも出たが、今後の県外選手の入部は難しくなる。
→専用の人工芝グラウンドを保有。
■佐賀東 佐賀県
→体育科はあるが、専用施設が乏しい。偏差値も低い。
→寮があるので、県外から有力選手が集まる。
→龍谷・佐賀北など競争力の高いライバル出現
■ふたば未来学園 福島県
→以前の富岡高校の継承学校
→今後は専用の人工芝グラウンド作る。
→楢葉にあるなど、今後未知数の部分が多い。
■駒場 東京都
→都内屈指の進学校。体育科もある。
→施設は都内屈指。狭いが人工芝グラウンドを保有。
→都3部リーグがメインになっている。
【選外】
野洲→偏差値が低すぎる。草津東や近江、綾羽に勝ててない。
国見→学校自体の定員が満たされていない。寮や専用グラウンドを保有するが、長崎でも勝ててない。
市立船橋→日本屈指の実力と施設だが、入部に制限を設けているため。