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​近年、強化を始めるなど新興勢力となりえる高校をピックアップしました。全国大会などに不出場、直近5年間の状況や成績、今後の期待値などから。※再度強化した学校は含めていません。

新興勢力の学校への入学のメリデリ

■メリット

・3年計画など、1年時からAチームの試合に出場できる可能性が高い

​■デメリット

​・所属リーグは下部になるため、今後のキャリアを築く機会がインハイや選手権などのトーナメントのみになる可能性

・部活の組織が構成されていないので、手探りの状態から始める

福岡県
【福岡大若葉】詳細こちら
■近年から強化。系列の福岡大学の監督を招聘。

■メンバーは福岡県内の有力クラブのエースを中心に構成
■福岡大学までの一貫コースの偏差値は49と高くない
■近年は800人近くまで生徒数が増えているため、福岡大学までの進学率も上昇予定
■近隣の福岡大学サッカー場を活用

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岡山県
【創志学園】
■系列のIPU・環太平洋大学と連携

■メンバーは中国四国のクラブを中心にした構成
■2019年選手権県予選は準優勝
■近隣の専用人工芝サッカー場を活用

​■ライセンス所持者のみのスタッフ

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鳥取県
【鳥取城北】
■鳥取県では無敵の米子北に対して、近年互角に戦える戦力を保持

■2020年インハイ代替県大会は準優勝。
■中国四国からと多くのクラブ・中体連で構成されている。
■校内に専用人工芝サッカー場が完成。米子北が土のグラウンドなので、施設は優遇されてる。

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兵庫県
【神戸星城】
■2019年新人戦は準優勝。神戸市リーグ所属でありながら旋風を起こした。

■遠方に土のグラウンドを保有。
■若手の柏木監督。※滝川第二卒
■新人戦をきっかけに、有望選手の入部が増えている。

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宮崎県
【延岡学園】
■近年から強化。九州、関西、東海と幅広く選手を獲得

■2019年選手権予選は準優勝
■野洲のようなテクニカルサッカー
■専用の土のサッカー場を活用だが、近々に人工芝化の予定

和歌山県
【和歌山南陵】
■2019年選手権予選は準優勝と旋風を巻き起こす。

■大阪と和歌山を中心としたメンバー構成
■専用のグラウンドはない

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兵庫県
【三田松聖】
■現状、目立った成績を残せていない

■人工芝サッカー場を保有

■ライセンス取得のスタッフ達が指導しているので、近々大きな実績を残す可能性。
■近隣の三田学園とのライバル校

石川県
【金沢】
■ヘミニスなど地元クラブを中心としたメンバー構成。

■県予選はベスト8の常連化に。県1部リーグ所属

■星稜に次いで多い120名の部員数。
■専用のグラウンドはない。公共施設や大学にグラウンドを借りている。

島根県
【明誠】
■セレッソ大阪と連携。コーチ陣などセレッソから出向

■セレッソ下部組織など、関西からのメンバーが増加
■敷地内に土のサッカー場を活用

​■立正大淞南、大社に次ぐ、石見智翠館と同等の戦力値。プリンス中国~県1部リーグ所属

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広島県
【広島翔洋】
■広島皆実・瀬戸内に次ぎ、如水館や山陽と同等の戦力がある。安定して県1部リーグ所属。

■地元クラブ・中体連を中心にしたメンバー構成
■広島で1番の人工芝グラウンドを保有
■2016年選手権予選はベスト4。

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鹿児島県

【鹿児島情報】
■地元クラブ・中体連を中心に構成

■2019年インハイ県予選ベスト4。安定して県1部リーグ所属
■グラウンドは不明
■神村学園・鹿児島城西に次ぐ新興勢力として、鹿児島と鹿実との同じ立ち位置になっている。

沖縄県

【興南】
■沖縄唯一の私学サッカー強化学校

■グランフォルテスなどを中心とした地元クラブメンバーでの構成
■校内の土グラウンド、近隣の公共施設を活用

​■目立った実績なし。地域リーグ所属だが、圧倒的に白星を重ねている。

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​石川県

【金沢学院】
■2018年総体県予選ベスト4。県1部リーグ所属。
■地元クラブを中心としたメンバー構成。寮もあり。
■金沢学院大学の付属
■近年、人工芝グラウンドが完成
■ザスパクサツ群馬で活躍した北一真氏が監督

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​石川県
【小松大谷】
■2018年総体県予選ベスト8。県2部リーグ所属。
■体育科でメンバー構成。
■サッカー部専用の土グラウンドを保有

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​京都府

【京都精華】詳細こちら
■女子サッカーは中高一貫組織の名門
■校内には多目的人工芝グラウンド、外部に公式の土グラウンドあり。
■強化指定間もないので、メンバー構成は不明。
■目立った実績はなし

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​宮崎県

【宮崎第一】
■セレソン都城やヴィラル木花といった宮崎屈指のクラブチームで構成
■学内に土グラウンドを保有
■2019年選手権県予選ベスト8。県1部に所属

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​長崎県

【島原中央】
■2018年総体県予選ベスト8、選手権県予選ベスト16
■校内の土グラウンド。また外部の公共施設活用
■坂元氏や松﨑氏といった国見高校OB中心のスタッフ

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​三重県

【鈴鹿】
■監督の鏡氏は四日市中央工業の主将で、U-16国体選抜の監督 
■校内に専用の土グラウンド保有
■地域クラブを中心としたメンバー構成

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​愛知県

【星城】 詳細こちら
■下部組織として、提携クラブを保有している。
■校内に人工芝グラウンド保有
■地域クラブを中心としたメンバー構成

■目立った成績を残せていないが、今後の成長に期待

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愛知県

【桜丘】 
■竹内友誠氏が就任するなど徐々に強化。
■校内は土のグラウンド。
■県大会の常連にはなれている。

​■スポーツ推薦を開始し、デューミランなど近隣からの加入が増えた

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熊本県

【慶誠】 
■激戦区の熊本に新たな新興勢力
■近隣に専用の土グラウンド

​■県1部リーグに昇格、県大会ベスト16前後までに安定して成長

長崎県

【九州文化学園】 
■女子高から共学化によることで強化開始
■学内には専用の人工芝グラウンドあり。

​■有光亮太 山内祐一といった元プロ選手からの指導 

■附属の長崎国際大学と共に連携強化を開始

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