
近年、強化を始めるなど新興勢力となりえる高校をピックアップしました。全国大会などに不出場、直近5年間の状況や成績、今後の期待値などから。※再度強化した学校は含めていません。
【新興勢力の学校への入学のメリデリ】
■メリット
・3年計画など、1年時からAチームの試合に出場できる可能性が高い
■デメリット
・所属リーグは下部になるため、今後のキャリアを築く機会がインハイや選手権などのトーナメントのみになる可能性
・部活の組織が構成されていないので、手探りの状態から始める
茨城県
【霞ヶ浦】詳細こちら
■監督は元三鷹・駒場高校監督の山下氏。※三鷹高校時の全国選手権でベスト8
■中等部との継続強化。また、女子サッカー部も強化部指定。
■近隣に2面の人工芝の専用グラウンド。
■目立った成績を築けていないが、鹿島学園や明秀日立と同等レベル強化。

山形県
【山形明正】
■ここ5年で強化。メンバーは埼玉など越境生徒も所属
■近隣の専用の人工芝サッカー場あり。
■山形2部リーグ所属。羽黒Bや日大山形Bと同レベル。
■スタッフ8人体制。A級やB級スタッフ中心。
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東京都
【明星学園】
■近年から強化。近隣クラブ所属多数だが控えクラス。
■学内に公式戦ができる人工芝グラウ ンドを保有
■しっかりした父母会体制。若手スタッフ中心。
■偏差値は59と教育体制も充実している。

愛知県
【日本福祉大学附属】詳細こちら
■元プロの鵜飼建吾監督といった、中京大中京卒メンバーのスタッフ中心体制。
■2020年から愛知県1部リーグに昇格
■付属の日本福祉大学へ1学年約230人中約40%が進学
■学 内には専用人工芝サッカー場あり。
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神奈川県
【横浜商科】
■近年から強化。横浜FC戸塚やベルマーレ小田原など、強化初年度から強力クラブ中心
■学内の人工芝野球場や大学の土グラウンドなどその他公共施設
■附属大学への進学は30名ほど。

埼玉県
【細田学園】詳細こちら
■2020年の県新人戦はベスト8進出
■近隣には専用の土グラウンド。学内には人工芝の多目的グラウンド
■市立船橋卒の監督を中心としたカウンター戦術

岩手県
【盛岡誠桜】
■2019年の選手権予選はベスト8、2020年インハイ県大会は準優勝
■メンバーは県内クラブ所属も増え、徐々に体制ができている。
■監督は盛岡中央で選手権にヘッドコーチとして出場
■決まった練習グラウンドがない。
神奈川県
【横浜隼人】
■中体連を中心としたメンバーで、2018年総体予選は横浜創英や相洋に善戦しベスト16
■練習は校内の土グラウンドを中心に、外部の公共施設。
■練習会も頻繁に行い、選手獲得も熱心。

東京都
【拓殖一】詳細こちら
■近年、強化からかクラブ中心としたメンバー構成に変化
■普通科62、特進69と進学化。1学年約430名中毎年30名前後が附属大学へ
■校内には公式戦が可能な人工芝グラウンドを保有。

東京都
【目白研心】
■早稲田大学では選手として準優勝、早稲田関係のチームで指揮を執っていた安井氏が監督
■部員数は約80前後。スポーツ推薦を活用し、近年は有力選手が在籍
■校内には大きくないが土グラウンドと人工芝サブグラウンド。大学の公式土グラウンドも活用
■都大会への参加は常連化。今後は目立った成績が残せれば有力校に。
■目白大学の付属校
