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日本の景気は年々悪くなっています。例えば、35年前に完成したマンションが、現代では当時より高いという謎現象が起きています。不動産が高騰しても、企業の給与基準が大きく変わらない。そうなると、子育ての際にキャリアの核となる学校進学の際には、どうしても公立学校を選択してほしいと考えます。しかしそれを理由に、親の手で子供の人生にマイナスになるような影響を与えたくない。そのため、公立学校を選択するとしても、しっかりと見極めて親子で考えてほしいと思います。
また、実力がある子供が特待生としてある地方の私学へ進学することはあります。しかし、進級時の審査によって、実力不足と判断されて、特待生としての立場が剥奪されることも考えられます。そうなると、特待生して受けた免除分が、次学年から重荷なるので、場合によっては退学を検討しないといけない。
※公立学校の越境入学も同じですが、特待生などの枠がないため退学などはございません。そのため、自分なら公立学校への留学をお薦めします。
そんな不安要素もあるので、安定した支払いが可能な公立学校を選択することも1つです。そのために下記に学校を一覧としていますので、今後の参考にしていただけますと幸いです。
【今回選出された公立学校の条件】
・前所属チーム先について遠距離が多い、寮や下宿先の紹介などがある学校は、越境入学が可能ということで選出しています。
・専用の施設や人工芝など、私学に見劣りしない充実した設備を持つ学校も選出しています。
・直近各種大会で都道府県大会を突破、または都道府県大会ベスト8前後、都道府県リーグに平均して2部以上に在籍したことが多い学校が対象です。
・偏差値が比較的高めで、なおかつ中高一貫校の場合は、私見も含めて選出しています。
※スタッフですが、学校体制が大きく変わる、または顧問の教師が入れ替わることも想定されるので、スタッフに関してはあまり記載しません。